ミスが起きる心理
2014年 11月 08日
カウンセラーから「ミスをした時に相手や自分を責めないことです」という話がありました。怒りをコントロールする大事なポイントなんですね。では、いつもミスを繰り返す人にどう接すればいいか、と考えるのに参考になったのがこの本です。
人間のミスは大きく2つに分けられます。認識や判断の段階でおかす「ミステイク」と、行動の段階でおかす「スリップ」です。そしてこれらのミスがなぜ起こるのかを心理学的なアプローチで解説していきます。
著者は「人はミスをするもの、ミスがあれば事故も避けられない、ミスや事故が起きるという前提で対策を考えよう」と語ります。なるほど、ミスをしてはいけないと考えると実際に起こったときに腹がたちますが、ミスが起こらないように対策をたてようと考えると実際の場面で「今度起こらないように対策を練ろう」というポジティブな思考に結びつくのかもしれません。
失敗の心理学―ミスをしない人間はいない (日経ビジネス人文庫)
芳賀 繁
カウンセリングでうつを治そう>目次>>
人間のミスは大きく2つに分けられます。認識や判断の段階でおかす「ミステイク」と、行動の段階でおかす「スリップ」です。そしてこれらのミスがなぜ起こるのかを心理学的なアプローチで解説していきます。
著者は「人はミスをするもの、ミスがあれば事故も避けられない、ミスや事故が起きるという前提で対策を考えよう」と語ります。なるほど、ミスをしてはいけないと考えると実際に起こったときに腹がたちますが、ミスが起こらないように対策をたてようと考えると実際の場面で「今度起こらないように対策を練ろう」というポジティブな思考に結びつくのかもしれません。
失敗の心理学―ミスをしない人間はいない (日経ビジネス人文庫)
芳賀 繁
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by counselingk
| 2014-11-08 05:00