考え方のクセを直してうつを和らげる認知療法。カウンセリングを受けながら実践していく様子をつづります。


by counselingk

職場の嫌な人との接し方

カウンセリングは今回で28回目。通いだして2年半になります。現在は2ヶ月に1回のペースでカウンセリングを受けています。

今回の相談内容は職場の後輩との関係について。

僕「職場の後輩と気が合わず、会社でもほとんど会話しない状態です。彼は話が長く、結論をなかなか言わないので話を聞くのがイヤになります。仕事上関係する部分は多いのですが、こちらに相談がなく勝手に動くタイプ、というのもイヤな理由です。」

カウンセラー「なるほど。ところで上司の方の評価はどうなんですか?」

僕「課長や部長には能力を認められています・・・」

僕の評価と上司の評価を整理すると、次のようになります。
僕の評価  ・・・話が長い。しかも相談なく勝手に動かれるのはイヤ
上司の評価・・・話が長い。けれど細かい指示を出さなくても動いてくれるので上としては楽。

カウンセラー「同じ人に対してでも、立場が変わると評価も変わります。今は先輩・後輩の関係ですが、上司・部下の関係になればあなたの彼に対する評価も変わるかもしれません。これは相対化思考です。あともうひとつはイヤな人の存在をあきらめることです。彼みたいな人がいてもしょうがないか、みたいな。自分と気が合う人なんてそれほど多くはいないものです。視点を変えると、あなたは健康で会社に行って給料をもらっている。7割はうまく行っているのではないでしょうか?あとの3割は会社でイヤな人がいて・・・ということになりますが。けれど7割うまくいけばいいとは思いませんか?」

なるほど。「健康で会社に行って給料をもらえている」というのは確かにあたりまえの事で普段意識していませんが、それだけでありがたいことかもしれません。会社にイヤな人がいるくらいしょうがないな、と思えるようになれば気持ちも楽になる気がします。完璧主義ではなく、「7割うまくいけばいい」というほうがより現実的な考え方なのかもしれませんね。

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by counselingk | 2015-12-17 05:00 | 嫌な人との付き合い方