考え方のクセを直してうつを和らげる認知療法。カウンセリングを受けながら実践していく様子をつづります。


by counselingk

怒りを抑える方法-ナインカウント/怒りの休憩(後編)

-前編からの続き-

僕「うーん。そうですね・・・怒りを感じたまま言葉を発するのではなく、気持ちを落ち着けるために数を数えるとか・・・」

カウンセラー「それはいいですね!ボクシングに例えると、ジャブを何回か入れられた後、相手のパンチ(態度)をあびてダウン(怒り)した状態ですね。そこでレフリーが10カウントする間にコーナへ戻り、水分を補給してトレーナーにアドバイスをもらって体制を立て直して次の準備をする、という感じでしょうか。10カウントするとノックアウトを取られてしまうので9カウント、つまり黙って心の中で9数える、というのはどうですか?」

僕「9カウント、それはいいですね。これならすぐに実行できそうです。早速、今度怒りの感情が沸いたときにためしてみます。」

カウンセラーの話では、怒りを感じること自体は自由、つまり非合理的ではないそうです。それよりもその後に感情を外に出して行動することが非合理的で損だ、と言われました。

僕は昔からストレスがたまると、空気中にたまった静電気を雷を落として放電するように、ちょっとしたことで怒りを外に出してしまう傾向があります。

認知療法では、非合理的な自動思考をとらまえて合理的な思考に修正する訓練をしていくのですが、これはすぐにはできません。まずは怒りが沸いたら気をそらす、つまり「怒りの休憩」を入れて次にどのような行動をするか考える習慣をつけるほうが先決のようです。

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by counselingk | 2017-10-17 05:00 | イライラしない方法