考え方のクセを直してうつを和らげる認知療法。カウンセリングを受けながら実践していく様子をつづります。


by counselingk

上から目線で物を言う癖

カウンセリングは6回目になります。

今回のテーマは次の状況に対する自動思考について。
<状況>
女性課員に指示を出したら反論された

<感情>
イライラ感90%

<自動思考>
なんで言われたとおりにしないんだ!(この思考に対する確信度100%)

カウンセラー「この場合、自動思考自体には問題はないと思います。ただ(なんで言われた通りしないんだ!)の裏には(言われた通りすべきだ)という信念が隠れていますね。では、彼女に関する情報を集めてみましょう」

・彼女は偉いさんの娘だ
・こういう態度を他の人にもしている
・まわりの人は彼女に対して気をつかっている
・彼女はこの部署で自分より経験が長い
・僕は女性に対して上から物を言う習性がある

カウンセラー「なるほど、偉いさんの娘さんですか。となると、彼女は周りの人を下に見る習慣を育った環境から身につけたのかもしれませんね。彼女はあなたを下に見たいのに、あなたが上から目線で物を言うところに反発したのではないでしょうか。」

僕「確かに僕は女性に対して上から目線で物を言う癖があるかもしれません。今までも他の女性社員何人かとぶつかったことがあります・・・」

カウンセラー「普段から相手より自分を下に置くことでうまくやっていく、というのはどうですか?ビジネスでもそうじゃないですか?頭を下げてお金をもらっていますよね。生きる知恵として頭を下げるということも必要です。決して相手の言いなりになる、という意味ではなく。」

カウンセラー「それでは先ほどの自動思考を置き換えてみましょう。」

<感情>
イライラ感90%

<自動思考>
なんで言われた通りにしないんだ!(この思考に対する確信度100%)

<理性的思考>
生きる知恵として頭を下げることも必要
彼女はこういうタイプだ、と割り切ろう

<結果>
自動思考に対する確信度60%
イライラ感40%

僕「あと、できるだけ彼女と接触しないようにする、というのはやっぱり逃げでしょうか?」

カウンセラー「たまには逃げることも必要ですよ。」

僕「逃げたり、頭を下げたりしながら・・・ということでやってみます・・・」

嫌な人との付き合い方へ>>
[PR]
by counselingk | 2017-10-13 05:00 | 嫌な人との付き合い方